妊活にかかる費用
こんにちは、こりんこりんです。
のっけからガッツリ不妊治療を始めたこりんこりんですが、毎回結構なお金が飛んでいきますよね。
受診初期に、一度先生が「〜検査は結構高いんですけど大丈夫ですか?」
って仰ったので「おいくらですか」と尋ねたら「2万円ちょっと、位ですかね」と。
その時までに数万かかっていたので「そんなにかかるんですか…」これは毎回万単位か…と愕然としていたら「まぁ事前に〇〇検査はやってるので1万7千円位かな」って。
ん?渋らなかったら重複して検査されてた?なんて生意気に疑惑を抱きつつ、値引きもあるのかな〜なんて訳わからないことをぼんやり考えていたものでした。
そこで今回は実際どれくらいかかっているのか一度まとめてみようと思います!
不妊治療って、お金がかかるって聞きますよね。なので簡単に受診出来ない。分かります。
うちは共働き夫婦。
私は営業なので同年代と比べるとすこーしもらっている方かな。
なので生きるのに精一杯で余裕がない!、という状況ではありません。少しばかり貯金も出来るかな、それくらいの家計状況。
いやー、お金かかります!
簡単に不妊治療でと言っても段階によって違いますが、ひとまず「検査」に絞りましょう。
妊娠するにあたって風疹の抗体チェックや性病チェック、なんだかよくわからない様々な検査があります。妊娠してからかかると良くない病気のチェック、と考えると分かりやすいかな?
つまり、不妊チェックではなく自分の体が今妊娠しても大丈夫かチェック。
そういうのも調べなきゃいけないんですねぇ。
それらまとめてはい、
25,000円!
高いですね。
しかし、夫と私の2人分です。
とあります。
B型肺炎
C型肺炎
梅毒
風疹抗体(これは各自治体で無料チェックできます!少しでもお金かけないようにお住まいの市区町村のHP調べてみてくださいね)
を調べるんだって。
でもそれ調べて8千円弱。。。
そしてこりんこりんの分は1万6千円弱。。。
初診時にAMHのチェックもしました。
そして次の検査。
初診時に不妊治療スタートしてくれていると思っていたら何やらそうでは無いらしく。。
これはなんの検査なんだろう。男性の医療費明細書は分かりやすいのですが、女性のはもう、項目が多すぎて何が何やら。
血液型
梅毒
ここは理解。
総蛋白
LD
Fe
なんてのも。
あれ、これって初診に調べるべきものも入っているんじゃ??
もはや説明がないと理解不能。
それくらいたくさんの検査があります。
そしてそこでまた1万6千円弱。
この時のが冒頭でぼやいた件(高いーって言ったら安くなった?の件)に当たります笑。
すごいですよね〜、既に4万円前後かかっています!
そしてそして卵管造影・子宮鏡で1万円。。
もう大変です!
その後の段階についてはまたの機会に。。。
とにかく保険適用外の検査ばかりで毎回高いんです。1万円切った領収書を出された時は「あら安い」なんて思える程笑。
一通りの検査が終われば後はクロミッド処方代とか。
こう考えると、ほんと産めるうちに若いうちに産んでおこう泣、となりますよね。
若い方でも不妊で悩んでいる方もおられると思いますが、とにかく不妊で悩んでいる方皆さん!
署名運動でもなんでもして保険適用にする活動しませんか!!泣
高齢化社会を変えられるのは新しい生命です。女性の社会進出が当たり前になってきている昨今。高齢出産なんて当たり前なんですよ!
優秀な女性が増えているんです。男性はずっと社会に出て働いてくれていた歴史があります。女性が当然のように働いているなんてここ十数年位の話ではなかろうか。
という事はどれだけ優秀なの、女性!!!
しかし妊娠出産は未だに嫌がられる職場もあります。こりんこりんの職場は営業で男性ばかりです。30対1位の比率で。
なので生理痛に理解もなく、妊娠してもすぐ復帰してね!なんて冗談半分本気半分で言われています。
不妊治療しているなんて言えないですよー。
男性は女性の身体を理解していないんですもの。
この社会変えたいよね。当たり前に出産出来る環境、医療や職場や生活環境ね、それが整っていないのです!
ってなんだか話が逸れましたが、
とにかく不妊治療は高い!
しかし、これは大事なお話。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/smph/kodomo/kosodate/josei/funinkensa/gaiyou.html
このように5万円まで助成されます。
知らないと損なのでちゃんと都道府県や市区町村のHPなどでこういう場合はどうか、ご自身の状況を調べてみてくださいね!
体外受精などはまた別の申請が出来ますので後からですが援助は受けられます。
めげずに頑張りましょう。
それでもなかなか受診できない方は自分で出来る健康管理をお薦めします!
過去のブログでも少しタメになる?情報をお伝えしていますので少しでも参考になれば幸いです。てへ。
今回は不妊治療は高い泣、という結果で締めますが、クレジットカードを使えるところが多いですよ。こりんこりんは毎回クレジットカードでちゃっかりカードのポイント貯めています。
ただじゃ起きない精神でこれからも妊活続けます!
つづく!