「生理くるのこないの」時期
こんにちは、こりんこりんです。
またやってきました、生理前の黄体期。イライラしたり、体調不良があったり。。。本当に女性の身体はデリケートですよね。
しかし、それらも大変ですが毎度のあの、生理くるのこないの?!
をモヤモヤしなくてはいけない時期!
今回こそは
ま、いつかくるでしょ
的な気持ちでいたいと思うんです、毎回。
黄体期に入ると大体14日後に生理がきます。生理周期が長い私でも同じです。
排卵・卵胞期が終わり黄体期に入って直ぐはまだ保っていけるのですが、生理が近づく毎にメンタル崩壊します笑。
私の場合
・身体の症状に過敏になる
・症状の検索をしまくる
・検査薬を使いたくなる
うわ、なんか怖いです。
どうやったら意識しないでいられるの?意識し過ぎてメンタルやられるとストレスとなり身体に良くないのです。
そんなことはわかっている!でも!
そこでまたまた検索ちゃん。。。
ここで着床までのサイクルをご説明します。
まず射精された精子は1分間に2、3mm進むペースってご存知でした?
射精され女性の体内に入った精子は子宮・卵管を通り1、2時間かけて卵子の待つ、卵管の入り口卵管膨大部へ向かいます。
射精時の精子の数は1億以上4億くらいある場合も。しかし卵子のもとにたどり着けるのは100程。
卵子の寿命は24時間程です。その間に精子と出逢えなければ死んでしまいます。
そして運良く卵子が生きていて精子もたどり着いて、受精出来るのが1つ。
1億以上の精子からたった一つの精子が24時間以内に卵子へたどり着き受精する。
と、尊い。
受精した精子と卵子は受精卵となって細胞分裂を繰り返し子宮へ向かいます。子宮へたどり着いたら着床しますがそこまでに5〜7日間。
思っていたより随分と時間もかかるし、大変な事をしています。子供が産まれる事自体とっても尊い事なんだなぁ。
時系列で考えると黄体期入って1週間は妊娠しているかなんてわかりません。一生懸命生きようと卵管を通り子宮へ向かっている最中です。
そしてうまく着床したとしても妊娠してるか気を揉んでストレス過多な体内ではその後の成長も止まってしまうかもしれません。
気持ちの上では妊娠したかとっても気になるし、生理が来るのか心配だし、この症状は超妊娠初期症状?!なんて意識しまくってしまうのですが、妊娠の為にはそれらはしてはいけない事で心身の安静が1番大事なんだそう。
なかなか難しい事ですが、妊娠って本当にすごい確率のことなのです。
自分が精子だったら。。。1億人以上ライバルがいて、競争して1位を取らなきゃいけない。
1位取れたらそこから上手いこと困難を乗り越えて着床までに1週間くらいまた走り続けなくてはいけない。
結構大変なこと。そして相性とか年齢もあるから途中でギブしちゃうかもしれないし。
なので今できることは、症状に一喜一憂してストレスを溜めることではなくて、生殖器内で頑張っている精子と卵子にエールを送り、安静に見守ってあげること。
うまくできなくても、そんな簡単にはいかないよね、と理解して次に向けて引き続き健やかでいること。
なのかな、と着床までの経緯を考え感じました。
自分達のためにもストレスを極力無くして、ストレス溜めちゃったら抗酸化物質の多い食事とるか運動でもしてリフレッシュして、また元気に頑張っていきましょう!
と自分に言い聞かせて黄体期乗り切りたいと思います。
つづく